ビーフシチュー 通常鍋・圧力鍋比較

最近、圧力鍋を導入しましたあにこです。
既に角煮(煮豚)とビーフシチューを作ってはいるのですが、本当に圧力鍋で作ると違うのか?
ということで、本日はビーフシチューを作りながら比較してみたいと思います(実況風)。

まずはこちら、6時間くらいワインに付け込んでおいた豪州産牛肉切り身(7枚367円税込)です。

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以前本格ビーフシチューを作った時に思ったのですが、肉ってワインに付け込んで焼くだけで全然味が違います。
なんというかこう、深みがあって…。とにかく普通に焼くのとは違うんです。

その普通じゃなくなった肉に軽めに小麦粉をまぶして焼きます。

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このまま食べたい気持ちを抑え、普通の鍋と圧力鍋にそれぞれ同じ量の水、ワイン、玉ねぎを入れて加熱します。
肉は7枚だったので通常3、加圧4にしました。

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加圧時間は10分、(水分が減りすぎていないか心配だったので)一旦減圧して10分、合計20分としました。
普通の鍋については、圧力鍋を火にかけている時間は同様に加熱しました。
そして市販ルゥを加えて完成させたものがこちら。

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左が通常鍋、右が圧力鍋で作ったものです。
圧力鍋の方は玉ねぎが完全に崩れてしまってますね。
肝心な味のレビューはこちら。

■肉
通常鍋の方は、食べにくいことは全くないですが肉っぽさの残る触感と味でした。
ホロホロじゃなくて食べ応えあった方がいい時はこっちがいいかも。
圧力鍋で作った方は木のスプーンで崩せるほど柔らかくなっていました。やっぱり加圧してあると違うんですね(当たり前)。

■味
同じルゥを使っているのでほぼ変わりませんが、圧力鍋の方が玉ねぎが崩れて溶け込んでいるからか、若干甘味があってマイルドに感じました。

というわけで、圧力鍋を使うと肉は柔らかくなるし野菜も溶ける!!

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